出会いって、ほんとにある日突然やって来るものですね~。
遥か離れた地で、まるで私を待ってくれてたと思えるバックに出会いました。
裂き織りバック、工房兼ギャラリーの店。
このバックを作ってる作家さんの作品が何点か並ぶ中、
最初っから、ストライクゾーン、殆んど直球ど真ん中。 (笑
他にも有りました、
ブラックで、所々に黒い革を裂いて織り込まれ、
持ち手が黒い革があしらわれたシックなものが。
かなり、迷ったんだけど・・
お店の方の、
『 そのバック良く似合われますよ、最初持っている所を見てそう思いましたよ~ 』
との声に、「 ヨシ、買おうッ 」 と。
セールストークと言えばそうなんだけど(苦笑)、そういう風に言ってもらえると単純な私は凄く嬉しくて・・ (^。`;) マヨッテタモノダカラ
お値段もやはり、私の中では、かなり、良かったんだけど、
この出会いを大切にしたい、後で買わなかったコトをきっと後悔しそうだと思ったので。
裏側にもポケットが。
この茶色い生地は、元々は酒袋を染めて作られているそうです。
このギャラリーが有る場所は、古くから酒造りをされてる地。
近くには白い蔵を改造して、おしゃれな酒蔵レストランも。
バックの中はリネン生地で、ファスナー付きと普通のポケットが二つ。
丁寧に創作されてるバック。
この作家さんは、
頭の中でバックのイメージを描き、そのイメージに有った裂き織りでいつも創作するそうです。
お店の方から詳しいいろんな説明を聞き、
なんか、心がワクワクしてきました。
いいなぁ~、こんな風に裂き織りが出来たらなぁ・・・・・・
昔から織物には凄く興味があり、
ツルの恩返しでは無いけれど、機織りでカタカタやってみたいなぁと思ってたものだから。
裂き織りに出会い、触発されてしまいました。
私も勉強してみたい。
いろいろ情報を集めて、みよう。
生きる希望っていうとかなり大袈裟ですが、
う~ん、私もやってみようッと思えた出会いでした☆
バックの写真、どんな風に撮れば素敵に写るんだろと散々試してみた挙句、
コレ・・ (汗
ごめんなさい、バックさん。 (´~`ゞ