ビーズクッションカバーを作りました。
でも、中身はかなり年季が入ってるビーズなんです。
これって、リメイクになるのかな。。
20年位愛用してるビーズクッション。
外布も、20年も毎日
これでもか、これでもかと、こき使われてると
そりゃ、疲れるし老いても来ますよね。
よくもまぁ、頑張ってくれてたと思います。
あちこちビリビリ破れて来ると
チクチク縫い合わせたり、当て布したり
補修に補修を重ねた姿は到底人様に堂々とお見せ出来る姿では無くなってました。
まるでフランケンシュタイン。
気が付くと、破けた所からビーズがポロポロ噴き出してたり・・
家族が使うから、まぁ大目に見てもらって使ってたって感じで。
なら、早くカバーを新しく縫えば?って思われるでしょうね。
それが・・
めんどくさい・・っていうか
これに関しては、ほんとに腰が上がらないっていうのが本音で。
そんな、まっいいかって日々を過ごしてたある日。
とうとう、うちのロバさん(主人)がやらかしてくれたんですね。
有り得ないことに
それでなくても老朽化してやっとこさ働いてくれてるクッションの上を
歩いてくれた・・
・・ので、見事に15㎝位バリッと裂けてビーズが飛び出した。 (ーー゛)
『カバー縫えばいいんじゃがー』 と軽くロバ。
やったことを棚の上に、簡単に言ってくれて・・
この時はさすがカチンと来たけど
そろそろほんとにやらなきゃならない時が来たと思ったんですね。
たかがビーズクッションだけど
手放せない愛着がある、このクッション。
1度、新しいクッションを買おうかなと探してみたけど
今はビーズクッションの時代では無くなってるみたいで何だかお目に掛かれない。
それに代わる、持たれ心地良い大型クッションは結構な値段で・・
そういうこともあり、ずっと使い続けてました。
色々曰く付きのこの中身。
外見がやっと変わりました。
ペタンとなると直径1m位あるかな・・
こうして見るとまん丸く見えますが
実は・・
こんな俵型をしてます。
採寸間違いで、仕方なくタックを取ってごまかした?
って感じです。
こういう大型のモノってひたすら縫う作業。
なんか、私にはあまり得てない作業かも・・
でも、外見が変わっただけだけど新鮮に映ります。
まるで新しい奥さんを貰った感じ?
あっ、私なら、新しい旦那さん? (笑
また長いつき合いになると思います。
「 宜しくね、ビーズクッションさん♪ 」